アレルギー、過敏症と不耐症

 

アレルギーや過敏症は、無害な物質に対して身体が誤って有害であると認識し、不適切に反応するために起こります。「アレルギー」という言葉の語源は、「他の」を意味するギリシャ語の「allos」です。免疫系における「異常反応」という意味では、1906年に初めて使われました。 真性のアレルギーは免疫システムによって引き起こされます。しかしアレルギーと思われている症状の大部分は、実は真性のアレルギーではなく過敏症であり、免疫システムが関わっている場合とそうではない場合があります。

 

自分が食品アレルギーを持っていると思っている人は多くいますが、実はそのうち真性アレルギーの人は5パーセント以下に過ぎません。アラテックの治療を受けられる方の大半は、真性アレルギーではないのによく似た症状を持っています。

 

アレルギーの検査では血液IgEテストがよく知られていますが、IgE値が高くてもアレルギー症状が出ない人もいます。したがってIgE値でアレルギー反応の有無や程度を予測することには限度があります。しかし、アラテックは身体の器官系に対しての施術を行いますので、免疫システム(IgE)が関与していても、施術の有効性においては無関係です。

 

食物不耐症は消化酵素の不足によるものであり、アラテックでは治療できません。例えば乳糖不耐症は乳糖を分解するラクターゼと呼ばれる酵素が不足しているために乳糖が消化できない状態を指します。したがってアラテックは不耐症に対して効果がありません。